サルでもわかる
レーザーの安全基準と安全表示の
基礎

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2009-11-10 2018-06-07

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レーザーを使う前に知っておきたい、危険や安全基準や人体の保護について基礎知識をまとめています。 特に、業務等で常時レーザ光にさらされる方(加工等)の障害を防止することに少しでも役立つことが主な目的です。

1.レーザーはなぜ危険なのか?

レーザーの安全基準と安全表示

レーザーの取り扱いを間違えると、目や皮膚への重大な障害を起こしてしまったり、熱によって火災を起こしてしまう場合があります。 初めにレーザーの危険性について、十分な知識を得たうえで取り扱いを始めましょう。

2.レーザーとは?

そもそもレーザーとは何か?簡単に解説したいと思います。まずはこちらで基本を知って下さい。 レーザーの基礎を身につけてから取り扱いましょう。 基礎を知らないと間違ったり、誤解して理解するのは、とても危険です。

3.レーザー利用者が知っておきたい安全基準とクラス

従来の国際規格(IEC60825-1)では5段階(安全な方からクラス1・クラス2・クラス3A・クラス3B・クラス4)に 分類されていましたが、光学機器の応用の拡大に適合するように2001年からは7段階に基準が改正されています。

これに伴って、レーザの安全基準に関するJIS規格(JIS C6802)も、2005年1月に改正されています。本サイトでは レーザーの安全基準とクラスについて新しくなった7段階のクラス分けを説明しています。

4.あなたをレーザーから守る為に

なぜ危険なのか?国際的なレーザーに関する安全基準とクラスの知識が身に付いたら、実際に使用する前に レーザーの安全対策を行う必要があります。 知識があっても予期せぬ事態が発生した場合、自分の身を守りきれない場合がありますので、 必ず安全対策を施したうえで取り扱いましょう。