その他の障害
−レーザーの危険性

レーザー光により、目や皮膚以外に対しても重大な障害や被害を起こす可能性が有ります。正しい知識を身につけレーザー機器を取り扱う必要があります。 ここでは熱的な障害・被害、電気的な障害・被害、物理的な障害・被害、化学反応的な障害・被害を解説します。

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熱的な障害・被害

レーザーは光を集光していなくてもエネルギーが高い場合があります。 金属等に長時間当て続けると、金属自体に熱が貯まり、高温になり触ると火傷する場合があります。

紙や布等の燃えやすい物に当てると、レーザーの熱作用で発火し、ボヤや火事(火災)を誘発する場合があります。

電気的な障害・被害

レーザーでは電源に高電圧で大電流が流れるような電気回路が使用されます。 全てのレーザーが高電圧で大電流とは限りませんが、配線のコネクタ部に触ると感電し、最悪の場合、命を落とす可能性もありますので注意して下さい。

物理的な障害・被害

レーザーを加工機やシステムに搭載している場合、XYステージ等メカニカルな部分が稼働する場合があります。 思わぬ速度でXYステージが移動し腕や指等を挟んで大きなけがをする場合があります。

化学反応的な障害・被害

レーザー光が加工ワークや周囲の素材にあたることで有毒ガスや有害物質を発生させることにより、 作業者がガスや物質を吸い込んだりすることで被害を発生させる場合があります。

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